アイシン精機
アイシン精機の企業情報
アイシン精機は、国内2位の総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、制御システム、内外装部品などを製造しています。自動車部品事業のほか、生活関連機器の製造・販売事業、エネルギー事業なども展開しています。
トヨタグループの企業で、売上高の約6割をトヨタグループ向け製品が占めています。
現在募集中の求人
同社にて、インド顧客(マヒンドラ、タタ、VWインドなど)向けにeAxle/HEVユニット/トランスミッション等のパワートレイン製品の試作~量産品の値決め、納入調整、各種交渉などを担当いただきます。習熟度を確認しながら、顧客・地域戦略立案、プレゼン、価格・条件交渉などの拡販業務にも従事していただく予定です。
【具体的には】
・量産価格見積作成、値決め交渉
・関係部署と連携し、量産に向けた生産準備
・開発品の納期調整、見積、値決め交渉
・長期需要予測策定
・各業務におけるアイシングローバル拠点(欧州、北米、中国、アセアン)との連携
【使用言語、環境、ツール等】
英語、Office(Excel、Word、PowerPoint、Teams)
【キャリアパス】
数年後には、担当顧客リーダーとして既存ビジネスに加えて、新規拡販リーダーの一端を担っていただきます。
| 勤務地 | 愛知県刈谷市朝日町2丁目1 本社に配属予定です。 ※勤務時間は工場、事業所により異なる ※部門によりフレックスタイム制あり(コアタイムなし、1日標準労働時間8時間) |
|---|---|
| 年収 | 590万円~1100万円 |
| お問い合わせ番号 | 451412 |
CASE領域において、市場価値の高い製品・サービスを開発するためのAIを含む技術開発を担当いただきます。
直近商用化する予定のものから、将来に向けての技術開発まで、様々な時間軸のプロジェクトが並行して走っています。
以下いずれかのグループへの配属となります。
・アウトカーグループ:走行領域への技術提供(走行制御システムと連携した機能開発)
・コネクテッドグループ:モビリティーサービス事業領域への技術提供(位置情報活用サービスと連携した機能開発)
・エントリーグループ:車体領域への技術提供(車室内外監視システムと連携した機能開発)
・ユニバーサルグループ:各領域で必要となる基盤技術提供
【具体的には】
商品開発部門と協業し、以下のようなプロジェクトを担当いただきます。
・「低速自動運転/自動ブレーキ開発」プロジェクト…車両周辺の物体や自己位置を正確に把握するための環境認識技術開発
・「自動運転時代の新サービス:おもてなし」プロジェクト…AIを活用した車室内外の人の状態推定や人に寄り添うヒューマンマシンインタラクションで、より安心、安全、快適な乗車を提供するシステムの研究・開発
・「みちログ」プロジェクト…走行車両で収集したデータから道路の異常を検知し、道路補修に向けた計画支援、対策実施などを効率化する道路維持管理サービスの開発
・「ストレスフリーエントリー」プロジェクト…乗降時の不安や負担を解消する自動ドア開閉実現に向けた行動・意図推定技術開発
・「基盤技術開発」プロジェクト…製品展開・開発を加速するデータ生成、学習効率化技術の開発
【使用言語、環境、ツール等】
使用言語:C,C++,Python、環境:Windows,Ubuntu、ツール:各種DLフレームワーク(Tensorflow,Keras,PyTorch)
| 勤務地 | 愛知県刈谷市朝日町2丁目1 ※勤務時間は工場、事業所により異なる ※部門によりフレックスタイム制あり(コアタイムなし、1日標準労働時間8時間) |
|---|---|
| 年収 | 590万円~1100万円 |
| お問い合わせ番号 | 289981 |
CASE領域において、市場価値の高い製品・サービスを開発するためのAIを含む技術開発を担当いただきます。
直近商用化する予定のものから、将来に向けての技術開発まで、様々な時間軸のプロジェクトが並行して走っています。
以下いずれかのグループへの配属となります。
・アウトカーグループ:走行領域への技術提供(走行制御システムと連携した機能開発)
・コネクテッドグループ:モビリティーサービス事業領域への技術提供(位置情報活用サービスと連携した機能開発)
・エントリーグループ:車体領域への技術提供(車室内外監視システムと連携した機能開発)
・ユニバーサルグループ:各領域で必要となる基盤技術提供
【具体的には】
商品開発部門と協業し、以下のようなプロジェクトを担当いただきます。
・「ストレスフリーエントリー」プロジェクト…車室内外の人の状態や意図を推定し、自動でドアの開閉を行うことでストレスの無い乗車体験を実現するための行動・意図推定技術の開発状況にあった最適自動ドア開閉でストレスフリーな車両へのアクセスを実現するための行動・意図推定技術の開発
・「低速自動運転/自動ブレーキ開発」プロジェクト…車両周辺の物体や自己位置を正確に把握するための環境認識技術開発
・「みちログ」プロジェクト…車両で収集した走行データや画像をもとにポットホールなどの道路の異常を検知し、補修計画支援、対策実施につなげる道路維持管理サービスの開発
・「基盤技術開発」プロジェクト…画像生成AIや新視点合成技術を活用して認識アルゴリズムを高精度化したり、データ開発を効率化するための基盤技術開発
【使用言語、環境、ツール等】
使用言語:C,C++,Python、環境:Windows,Ubuntu、ツール:各種DLフレームワーク(Tensorflow,Keras,PyTorch)
| 勤務地 | 福岡県福岡市博多駅前1丁目 ※勤務時間は工場、事業所により異なる ※部門によりフレックスタイム制あり(コアタイムなし、1日標準労働時間8時間) |
|---|---|
| 年収 | 590万円~1100万円 |
| お問い合わせ番号 | 258073 |
位置情報サービスの高度化(進化)をUX目線やAI技術の取り込みにより実現し、機能性/ユーザビリティを意識したソフトウェア開発を実施しています。
【具体的には】
・位置情報サービス事業をAI技術を用いて具現化するソフトウェアの開発(サーバーアプリ開発またはスマホアプリ開発)
・位置情報サービスならびに車両連携サービスの要件定義、関連部署連携、システム開発、評価
・UXを意識し要求仕様の明確化、アジャイルでの設計
・最新AI技術の調査、技術検討、試作サービス開発
●使用言語、環境、ツール等
使用言語:C/C++/C#/Python/SQL/Java/Swift/Objective-C/Kotlin/Javaなど
環境:Amazon Web Service (AWS)/Azure/AndroidStudio/Xcodeなど
【キャリアパス】
AI技術の活用による実務経験を積んで頂きながら、チームを束ねるマネージャ、または現場での最先端技術のスペシャリストになって頂きます。
| 勤務地 | 愛知県名古屋市名駅4丁目5-28 ※勤務時間は工場、事業所により異なる ※部門によりフレックスタイム制あり(コアタイムなし、1日標準労働時間8時間) |
|---|---|
| 年収 | 590万円~1100万円 |
| お問い合わせ番号 | 420959 |
2030年目線でのモビリティの更なる価値向上のための車室内インフォテイメント、車両制御モジュール機能の先行開発に関わっていただきます。同社の様々な車両・位置情報ノウハウを活用しながらAI、ビッグデータによる新たな機能・サービスの企画、開発、評価を行い、モビリティの新たな価値を創造できる製品の開発を担当いただきます。
【具体的には】
・地図データ、収集データ、その他外部データを用いたデータ分析、アプリケーション企画
・モデル設計・開発
・クラウドパイプライン検討、設計・開発
●使用言語、環境、ツール等
C、C++、C#、JAVA、Python
【キャリアパス】
1~3年の実務経験ののち、リーダー・管理職として新規企画のリーダーとして活躍いただきます。希望によっては海外赴任等のステップも検討可能です。
| 勤務地 | 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 ※勤務時間は工場、事業所により異なる ※部門によりフレックスタイム制あり(コアタイムなし、1日標準労働時間8時間) |
|---|---|
| 年収 | 590万円~1100万円 |
| お問い合わせ番号 | 420954 |
年収情報
平均年収733万円 / 自動車業界内の年収順位 9/101位
年収推移
| 自動車業界の平均年収 | 618万円 |
|---|---|
| 推定生涯賃金 | 2億7371万円 |
年齢別年収シミュレーション
| 平均年齢 | 39歳 |
|---|---|
| 平均勤続年数 | 15.2年 |
売上等の推移(直近3年間)
売上高推移
経常利益推移
- ※米国SEC基準会社・国際会計基準会社は、経常利益に当たるものがないため、税前利益を経常利益とみなします。
従業員数推移
事業戦略
事業方針
アイシン精機は、2023年度に営業利益率7%以上を目指しています。
主要分野のパワートレインでは、2019年度に1020万台だった生産台数を、2021年度に1150万台、2023年度に1300万台まで増やすことを目標に掲げています。電気自動車向けの製品の市場投入も進めており、売上に占める割合を、2019年度の6%から2021年度に9%、2023年度には20%に引き上げる方針です。
次世代自動車産業のトレンドである「CASE(コネクティッド、自動運転、カーシェアリング、電気自動車)」向け製品にも積極的にリソースを投入。2030年度には開発費の8割前後をCASE向けに配分(2018年度は27%)し、売上高の5割以上をCASE向け製品で稼ぐ考えです。
国内の主要企業14社で構成されるアイシングループは2017年から、各社がそれぞれの強みや専門性を生かしながら協力体制を取る「バーチャルカンパニー制」を採用しています。開発力強化に向けて関連会社の統合も進めており、2019年4月には子会社のアイシン・エィ・ダブリュにアイシン・エーアイを経営統合し、トランスミッション事業を効率化。2019年10月には、アイシン・コムクルーズとエィ・ダブリュ・ソフトウェアが経営統合する予定で、車載ソフトウェアの開発に力を入れていきます。
他社との提携状況
アイシングループは、アフターマーケットでの売り上げを2022年度には2018年度の約2倍の800億円にすることを目標に、世界各地で生産体制の強化を図っています。
2019年3月に、孫会社のアイシンアジアタイランドが、現地のアフターマーケット部品販売会社「マノヨンチャイ」と資本提携しました。4月には、中国にある子会社が珠海信至盟投資合夥企業と合弁で、アフターマーケット向け販売を行う「愛信精机(上海)貿易有限公司」を設立。6月には、アメリカの子会社が、アフターマーケット向け自動車部品の輸入・販売を行うLeon Importと中南米地域で部品販売を行う合弁会社「Aisin Sales Latin America, S.A.」をパナマに設立しました。
自動運転事業のソフトウェア開発でも、積極的な資本提携や合弁会社の設立を行っています。
2018年2月に、機械学習技術の開発を行うIdeinと人工知能を組み込んだ製品の開発で資本・業務提携契約を締結。2018年3月には、トヨタ、デンソーとともにソフトウェアの研究から開発を一気通貫で担う新会社「Toyota Research Institute - Advanced Development」を設立しました。
2019年4月には、デンソーと「BluE Nexus」を設立。新会社では、電動化のための駆動モジュールの開発・販売を行います。同時期にデンソー、アドヴィックス、ジェイテクトと4社合同で、自動運転・車両運動のための統合制御ソフトウェアを開発する「J-QuAD DYNAMICS」も設立しました。
注力分野
アイシン精機は現在、「電動化」「自動運転」向けの製品・技術開発に注力しています。
電動化の分野では、PHV(プラグインハイブリッド車)向けのパワートレイン「eAxle」をシリーズ化し、電動化製品のラインナップの拡大を図っています。また、EV(電気自動車)・PHV・FCV(燃料電池自動車両)向けに出力の大きな製品も開発しており、世界各地で販売を拡大させていく方針です。電動のパーソナルモビリティ(1人乗りのコンパクトな移動支援機器)「ILY-Ai」は、2020年の実用化を目指し開発を進めています。
自動運転の分野では、2018年に名古屋大・徳島大と共同で、音声と視線、ジェスチャーで操作する自動運転車を開発。「右に曲がって」といった指示に対応するだけではなく、「あれはなに?」という言葉と視線からドライバーの意図を理解して車両を制御する「マルチモーダルインターフェース」を世界で初めて搭載しました。超音波センサーやカメラ、シャシーやブレーキを統合制御し、スマートフォンで無人駐車ができる「自動バレー駐車」も開発中。2020年以降の実用化を目指しています。
技術動向
アイシングループ各社が、「パワートレイン」「走行安全」「車体」「情報・電子」「アフターマーケット」の5つの事業に分かれ、それぞれの強みや専門性を生かしながら開発に取り組んでいます。
―パワートレイン領域
トランスミッションは、軽自動車から普通自動車、小型・中型トラックやバス、産業車両と幅広く搭載されており、ラインナップは業界一。現在は、エンジン性能と燃費の向上、排出ガスのクリーン化に貢献する製品の開発に力を入れています。アイシンの子会社が生産する「ダイレクトシフトCVT(連続可変トランスミッション)」「中容量FF6速マニュアルトランスミッション」などの各種製品は、トヨタの北米向け「カローラハッチバック」に採用されています。
―走行安全領域
KYBと共同で開発したバブルを搭載した減衰力調整式アブソーバーは、2018年からトヨタの「新型クラウン」に採用。超音波センサーやカメラを用いた駐車支援システムや、脇見や居眠りなどドライバーの状態を判断する安全支援システムも開発しています。中日諏訪オプト電子と共同で開発したドライブレコーダーシステムは、2019年3月に事業者向けに販売を始めました。
―車体領域
車体のドアやフレーム、シートなどの内・外装品は、快適性・利便性・安全性などの機能性だけではなく、高いデザイン性を備えた製品を開発しています。シートは、自動車だけではなく新幹線にも採用。スライドドアシステムは、2019年2月からトヨタ「新型ハイエース」に搭載されています。
―情報・電子領域
子会社のアイシン・エィ・ダブリュを中心に、カーナビゲーションシステムやスマートフォン向けアプリの開発を進めています。
―アフターマーケット
純正部品で培った技術やノウハウを活用し、アフターマーケット用のクラッチや、日本車メーカー向けシェアNo.1を誇るウォーターポンプを開発しています。
グローバル展開
アイシン精機は、パワートレインの総生産数を2023年までに1300万台にすることを目標に、中国での生産を拡大していきます。
子会社のアイシン・エィ・ダブリュは、2018年10月に中国の完成車メーカーである広州汽車と、同年12月には浙江吉利羅佑発動機とオートマチックトランスミッション(AT)を生産する合弁会社を設立。生産開始は広東省広州市で2020年の2月、浙江省で2020年8月ごろを見込んでいます。
2019年1月には、安慶環新集団と合弁でアルミダイカスト部品の生産を行う「愛信(安慶)汽車零部件」を設立し、2020年8月に生産開始を予定しています。西尾ダイカスト工場南棟(愛知県西尾市)の技術を導入し、主に華東地区のグループ内AT生産工場への供給能力を強化します。2019年8月からは、マニュアルトランスミッション(MT)の生産工場である唐山愛信歯輪の生産ラインを再編し、同工場内でATの生産を開始する予定です。
2019年3月期の地域別売上高は、北米が5854億円、欧州が3501億円、中国が3776億円、アジア・その他が3537億円となっています。
アイシン精機の報道ニュース一覧
- 2019.09.24 アイシン精機、グループ会社がアメリカのテキサス州シボロ市に生産拠点を新設
-
2021年9月に生産開始予定アイシン精機株式会社は、グループ会社のアイシン・エィ・ダブリュ株式会社が、アメリカのテキサス州シボロ市に新たな生産拠点を建設すると発...[もっと見る]
- 2019.06.29 アイシン精機、パナマにアフターマーケット部品販売の合弁会社を設立
- 2019.04.25 アイシン精機、合弁会社「愛信(安慶)汽車零部件有限公司」を設立
- 2019.04.12 アイシン、中国の上海モーターショーに出展
- 2018.09.27 アイシン精機、パリモーターショー2018に出展
会社概要
拠点一覧
アイシン精機の拠点(研究開発・テストセンター含む)
| 国内拠点一覧 |
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|---|---|
| 海外拠点一覧 |
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関係会社一覧
アイシン精機の関係会社一覧
- アイシングループ西尾工場(愛知県西尾市)
- アイシングループ半田工場(愛知県半田市)
- アイシン高丘㈱本社工場(愛知県豊田市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱本社工場(愛知県安城市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱岡崎工場(愛知県岡崎市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱田原工場(愛知県田原市)
- アイシン・エィ・ダブリュ㈱岡崎東工場(愛知県岡崎市)
- アイシン軽金属㈱本社工場(富山県射水市)
- アイシン機工㈱吉良工場
- アイシン機工㈱(愛知県西尾市)
- アイシン・エーアイ㈱本社工場(愛知県西尾市)
- アイシン・エィ・ダブリュ工業㈱本社工場(福井県越前市)
- ㈱アドヴィックス刈谷工場(愛知県刈谷市)
他の完成車メーカー・部品メーカー情報
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