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情報確認日
フォスター電機株式会社
設計開発<振動デバイス>
| 年収 | 500万円~700万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 〒196-0012 東京都昭島市つつじが丘1丁目1番109号 |
| 職務内容 | ■同社にてアクチュエーターの設計業務を担当していただきます。 将来的には音響振動設計・海外工場での量産立ち上げ業務をお任せするため、業務を一貫して経験することができます。 【具体的な業務内容/開発の流れ】 (1)開発計画に基づき、顧客と社員の関連部門と調整、スケジュールに対応しアクチュエーターの試作の製図を行う (2)試作図面に基づきアクチュエータを試作、社内・顧客での振動等の評価を行う (3)その結果を踏まえて図面修正、修正サンプル試作、評価を行う (4)何度か繰り返し仕様が完成すれば金型を起型するための図面を作成する (5)量産金型の起型が完了後、量産生産準備を行う 【担当製品】 民生アクチュエーター(ゲーム機・VRのコントローラーの振動デバイス)、車載アクチュエーターのいずれかを担当していただきます。 アクチュエータとは電気エネルギーを機械的な動作や振動に変換する部品です。 ■民生分野 VRなどのゲーム市場において没入型体験への需要が高まっており、今後も拡大が見込まれています。これに伴い、リアルな振動や臨場感を実現するアクチュエーターの需要も増加しています。 ■車載分野 自動化やSDV(Software Defined Vehicle)化の進展により、車室空間における快適性・没入感の向上が重視されています。その中で、オーディオシステムと連動し、重低音を物理的な振動として体感できるバイブレーションアクチュエーターを車載シートに内蔵するケースが増えており、今後さらなる需要拡大が期待されています。 【魅力】 開発段階から量産化まで一貫して携わることができるため、製品が形になるまでの全工程を経験できます。設計者としてのスキルを着実に磨ける環境に加え、希望があれば海外での業務にもチャレンジできるため、グローバルなキャリア形成も可能です。 |
| 担当製品 | <書類通過評価点> ■設計スキルだけでなく解析評価等の経験あるとポイント高い。 →会社の風土として、縦割りというよりも全体とおして見る事が多いため ■海外志向、語学力 |
| 英語 | 日常的に英語を使用したメール対応 |
| 必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※下記いずれかのご経験をお持ちの方 ・製造業界での機械設計 ・駆動製品の回路設計 【歓迎要件】 ・駆動部品の設計経験 ・NXの使用経験 ・英語を使用した日常会話、メールでのやりとり経験 |
| 雇用条件 |
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| 教育・研修制度 | OJT研修 |
企業情報
| 基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1948年 従業員数: 15,493名 資本金: 6,770百万円 |
|---|---|
| 事業内容・沿革 | ■スピーカおよび音響機器・電子機器の製造、販売 <沿革> 1949年 信濃音響研究所を設立し、スピーカの製造を開始 1959年 フォスター電機株式会社と改称 1962年 東証二部に上場 1965年 フォスター香港設立 1988年 中国での委託加工開始 1999年 東証一部に上場 2003年 フォステクス株式会社と合併 2014年 スター精密株式会社より小型音響部品事業を譲り受ける。ミャンマーの大規模工業団地に工場を設立 2015年 東京・二子玉川にショールーム「Anfelit」をオープン 2016年 関係会社ESTec ジャパン株式会社設立(現・連結子会社) 2018年 関係会社フォスタートレーディングCo.,(ホンコン)Ltd.設立(現・連結子会社) |
| 企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、グローバルに事業を展開する音響機器・部品の総合メーカーです。スピーカーやヘッドフォンなどの音響機器のほか、車載用音響部品・製品などを提供。他社ブランド製品のOEM・ODMを主力事業とし、自社ブランドの「フォステクス」も展開しています。アジアを中心に世界15カ国・地域に44カ所の拠点を構えており、外国人従業員比率は約98%にのぼります。また、リーマンショックの際にも赤字にならなかったほど、安定した経営を継続。自己資本比率が56.5%と安定した財務基盤があります(2024年3月期現在)。 【強み】 創業以来培ってきた音響技術が強みです。高品質なものづくり・良い音づくりに徹底してこだわり、顧客のニーズを的確に捉えた製品を提供。アップルやGM、ソニー、ホンダなど、国内外の大手企業を顧客としています。とくにアップル社とは1990年代に発売されたパソコンiMacの内臓スピーカーから、iPhoneのイヤホン、直近ではアップル傘下のビーツ・エレクトロニクス社向けまで豊富な取引実績があります。 【注力分野】 流行に左右されない安定した業績を目指し、車載用スピーカー事業の拡大に注力しています。現在、車載用スピーカー分野における業界シェアは約30%。今後はオーディオ用スピーカーだけでなく、接近通報音用スピーカー、E-CALL用スピーカーなどの需要も取り込み、さらなるシェア拡大を目指しています。 |
| 待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
| VRやSDVなど成長市場の最先端技術を支えるアクチュエーター開発に、企画から量産まで一貫して携わり、製品が世に出るまでの全工程を経験できます。設計者としての専門性を深め、将来的にグローバルなキャリアも視野に入れたい方におすすめです。 |
お問い合わせ番号 451668
