ラインメタル(旧KSPG)、中国で排ガス部品の合弁設立

2018年より生産を開始
大手自動車部品サプライヤーのラインメタル・オートモーティブ(旧KSPG)は5日、ドイツに拠点を置く子会社ピエルブルグが中国の浙江銀輪機械と合弁会社を設立して、2018年中に中国市場向けの排ガス再循環冷却モジュールの生産を開始する予定と発表した。

上海に本拠地とする新合弁会社の皮爾博格銀輪排放技術(Pierburg Yinlun Emission Technology)には、ピエルブルグが51%を出資する予定であり、銀輪機械は自動車ならびに産業機械向けに排ガス部品を生産するサプライヤーである。

新たに設立される新会社の生産施設は、浙江省台州市天台県にある銀輪機械の工場敷地内に新たな建屋を建設することになる。
拡大する需要に対応
この新たな生産施設は、2018年中に生産ライン1本で操業を開始し、2020年までに複数の生産ラインを増設する計画となっており、従業員数は2021年前後までに100人体制となる見通しである。

今回の合弁会社設立によりピエルブルグは排ガス再循環冷却モジュールの分野で中国市場でのプレゼンスを高めていく計画である。

なお、排ガス再循環冷却モジュールは、ガソリンエンジンでの採用拡大が見込まれており、全世界での需要規模は2015年の1700万台分から20年には2500万台分まで増えるとラインメタルは予測している。


▼外部リンク

ラインメタル(旧KSPG) プレスリリース
http://www.rheinmetall-automotive.com/