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情報確認日
日産自動車株式会社
熱マネジメント先行開発エンジニア<パワートレイン・EV>
| 年収 | 500万円~900万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 〒243-0123 神奈川県厚木市森の里青山1-1 |
| 職務内容 | ■厚木市にあるテクニカルセンターにて、パワートレインにおける熱マネジメントシステムの先行開発業務をご担当いただきます。 【具体的には】 ・車両としての様々なパワートレインシステム(BEV, HEV, PHEV等)に対応し、各構成要素(Motor, Inverter, Battery, Engineなど)を最適な温度帯に制御するための熱マネジメントシステムを開発します。 ・高外気温、低外気温、高負荷走行、充電中など、様々なシーンにおける異なる熱マネジメント要求に対応し得る熱マネシステムを構築したり、新技術を開発するだけでなく、シミュレーションや実験によりその効果等を検証します。実際の製品設計の場で必要となる設計手法としてのツール開発も同時に行います。 【職務の魅力】 ・熱マネジメントシステムは、車両の様々な要素(モーター、インバーター、バッテリー、エンジン、ラジエータ、A/Cシステム等)を広範囲かつ有機的に結合したシステムであり、熱マネジメントシステム開発を通じてそれらを広範囲に学び、活用できるエンジニアに成長する機会があります。 ・先行開発エンジニアとして、最先端の技術開発に携わることができます。 ・BEVだけでなく、e-Powerに代表されるHEV(エンジンを含む)に関する知識や技術力を身に着けることも出来ます。 ・世界の大学や研究機関との交流を通じ、英語力やグローバルな視点を身に着ける機会もあります。 ・複雑なシステムを扱う業務であるため、昨今ではさまざまな分野に取り入れられている”システムズエンジニアリング”の知見を多く取り入れており、「体系的な考え方」の思考を持ったエンジニアに成長できます。 ・本開発領域でのエンジニアとしてのキャリアを醸成し、その後、チームをまとめ技術開発を推進するマネジメントポジションを目指すことが可能です。 |
| 担当製品 | 電気自動車用パワートレイン |
| レポートライン | 部門長 |
| マネジメント | 基本的になし |
| 出張場所・頻度 | 場合により有り(中国・欧州・米国・インド など) |
| 英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
| 必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※下記いずれも必須 ■熱に関連する知見(伝熱工学・流体力学・冷凍サイクル等)がある方(※設計・解析・実験等職種は不問) 【歓迎要件】 ■基礎的な英語力(目安:TOEIC450点以上) |
| 雇用条件 |
|
| 教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 |
企業情報
| 基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1933年 従業員数: 23,525名 資本金: 605,813百万円 |
|---|---|
| 事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
| 企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2023年度の世界販売台数は約344万台で売上高は12兆6857億円となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
| 待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
| 昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。 既存の保有スキルや実務開発経験をもとに、自らのリーダーシップで新たなる道を切り開くことのできる分野です。 今後の自動車業界の中心となる「自動運転」、「コネクティッドカー」に携わることができるポジションですので、ぜひ応募をご検討ください。 |
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